giyamann blog

自然と家族を愛するリーマンの日常(という名の現実)ってこんなもんなんでしょうか? ~ペット・写真や釣り・料理・その他~

静岡県に20年以上住んで

感じた個人的静岡ベストワースト5を紹介。


ベスト1:「食べ物が美味しい」
富士山をはじめとした3000メートル級の
山々と、駿河湾浜名湖の恩恵による
海の幸、山の幸のクオリティが高い。
温暖な気候も相まって、お茶や果物も美味しく
どこに行っても何かしら美味しいものがある。

ベスト2:「温泉」
熱海、伊豆は言わずもがな、なかなか
中部や西部にもある温泉。
しかし、おすすめはとなればやはり伊豆。
一泊二食付なら地元産のキンメダイなど
別格の料理が振る舞われる点も含め、
温泉と言えば伊豆で間違いない。

ベスト3:「治安」
都会過ぎず、田舎過ぎない温暖な土地の
治安のよさは他県で暮らしてわかる
ありがたさの一つ。交通マナーの面でも
隣の◯◯県の◯◯◯走りなどは一切ない。
田舎に行けばヤンキーみたいのも
いると思われるが、基本的に穏やかな土地。

ベスト4:「名古屋と横浜の中間」
関東の人は名古屋や大阪に遊びにいくのは
遠くて足が重くなりがち。
逆に関西人はディ◯ニーランドとか
なかなか行けないと思う。
静岡はちょっと頑張ればどっちも行ける。

ベスト5:「富士山」
毎日見ても飽きない美しさ。それにつきる。




ワースト5:「由比ー蒲原間、原付通行不可」
静岡市と隣の富士市を結ぶエリアは
山と海が近すぎるため、国道1号
東名高速道路しか開通していないに等しい。
よって、歩道はあるが、50ccの原付に限り
海沿いルートを通行できないという理不尽。
しかも、荒天時は高波の飛沫と強風が凄く、
普通に原付なんかでは危険な時もある。

ワースト4:「強い台風だいたい友達」
とにかく台風のルートに入る。
九州から縦断してくるタイプ、
近畿あたりから急カーブしてくるタイプ、
まれにある東から逆走してくるタイプ。
だいたいどれも静岡を通過する。

ワースト3:「のぞみが停まらない」
新幹線の「のぞみ」が政令指定都市
全通過するという事態。せめて静岡駅ぐらいは
時々停まってほしいのに、名古屋の次が
新横浜という、静岡県オール無視。
県内に、浜松、掛川、静岡、新富士
三島、熱海と6駅もあるくせに
一つも「のぞみ」がない。

ワースト2:「国道1号バイパス清水付近」
下りが100%渋滞している。
何曜日の何時にいっても必ずそこで
20~30分はとられる。全てのカーナビの
到着予定を狂わせる魔のエリア。
ドライバーにとってあり得ないストレスを
与えてくる。左車線の方が早いという
密かなコツで乗り切るしかない。

ワースト1:「南海トラフへの懸念」
これはもう、どうしようもない。
巨大地震が来ると言われて数十年経つが
近年の研究で、被害は避けられないので
「防災」から「減災:どれだけ被害を減らせるか」
というワードに切り替えられるレベル。
常に、いつ地震が来ても大丈夫なように
備蓄や避難経路を叩き込んでおくことが
静岡で生活する上で必須。


静岡はとても過ごしやすく、いいところ。
だけど油断すれば足下掬われる
サイレントヒルであることを忘れないでね!